#02

イラストレーター

やとみ

IRIAMイメージキャラクター「ミリア」の生みの親が語る、キャラクターデザインに込める想い

イラストレーター やとみさんインタビュー

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キャラライブアプリ「IRIAM」のイメージキャラクター『ミリア』を生み出し、数多くのキャラクターデザインを手掛けるなど、めざましい活躍をされているイラストレーターのやとみさん。

 

可憐な魅力が溢れるイラストを描かれるやとみさんのこれまでの活動から、キャラクターデザインに対する考え方、IRIAMにおける『ミリア』制作秘話について、見応えたっぷりの初期デザイン案とともにご紹介いたします!

─可愛いの代名詞と言っても過言ではないキャラクターを数多く手掛けるやとみさんですが、イラストを描き始めたのはいつ頃でしょうか?

 

あまりはっきりとは覚えていないのですが、物心ついた頃から絵を描き始めていたと思います。女の子のイラストを中心に描くようになったのは小学校中学年ごろでしょうか。当時好きだった漫画のイラストを模写し始めたのがきっかけでした。

 

─これまでイラストレーターとして、過去~現在とどのような活動をしてきましたか?

 

はじめは、SNSに自分のイラストを投稿するなど趣味の範囲で活動していました。ネット上の活動を始めてしばらくしてから、出版社やゲーム会社の方々からお仕事の話をいただくようになり、過去にはソーシャルゲームや食玩のカードイラストなどのキャラクターデザインに、ライトノベルなどのイラストを担当させていただきました。現在はイラストレーター兼漫画家として、主にVTuberのデザインやコミカライズの作画などを担当しています。

─普段イラストを描くときの工程や環境について、どのようなものか教えてください。 

 

イラスト作業時は、ワイヤレスイヤホンでYouTubeを流しながら集中して進めることが多いです。まず案件をいただいたら資料集めからはじめ、インプットを増やしつつラフを描き、ラフにOKをいただけたら線画、さいごに着彩へと進めていきます。デジタル派なので、ラフから清書まですべて液晶タブレットで作業しています。(作業環境はイラストで描いてみました。)

─数多くのキャラクターデザインを手掛ける上で意識していることは何でしょうか。 

 

しっかりと実行できているかどうかはわからないのですが、お仕事の場合はクライアントの方が求めるものと、自分が好きだと思うものを上手く組み込めるようなデザインを意識しています。似たようなデザインを作らないために、普段は自分の絵に取り入れないようなモチーフをあえて入れてみたり工夫を重ねています。 

─お披露目した時から可愛いと評判なIRIAMイメージキャラクター「ミリア」を生み出したやとみさんですが、デザインに込めた想いやこだわりなどを教えてください。 

IRIAMを未来へと導く存在として生み出したイメージキャラクター「ミリア」は、たくさんの人から愛されるような子にしていきたいという想いを込めてデザインしました。その中でも1番気を使った部分は、比較的視界に入りやすい頭部のデザインでしょうか。キャラクター性が強すぎず、かといって一般的になりすぎない絶妙なラインを探すのには苦労しました…。 IRIAMらしさを表すモチーフとして、”猫耳”を取り入れる方向は決まっていたのですが、 猫耳といってもリアル調の猫耳なのか、もしくはデフォルメが効いている猫耳なのか、それとも猫耳ヘッドホンなのか…何パターンも案をひねり出し、デザイナーの方と試行錯誤して「ミリア」を作り上げていきました。(耳パーツの初期デザイン案を特別に公開します。)

─チャームポイントの猫耳だけでなく、「ミリア」の衣装も特徴的なデザインですよね。キャラクターの衣装はどのように考えていますか? 

 

衣装のデザインについては、「ミリア」の性格とIRIAMらしいモチーフである”星”からインスピレーションを得ました。「ミリア」のプロフィールを拝見したときに内向的な印象を受けたので、丈が長めで袖は大きめのデザインに。内気な子はタイトな服をピタッと着こなすより、大きめの服をゆるっと着ている方が似合うのではないかと考えました。(衣装の初期デザイン案を特別に公開します。)

─IRIAMのイラスト配信機能を実際に使ってみて、描いたイラストがすぐに動き出す様子はいかがでしたか。

IRIAMのイラスト配信機能に触れてまず驚いたのが、ライブ配信までのプロセスが想像以上に簡単に行えるということでした。配信経験ゼロの私からすると、キャラライブは少し敷居が高いイメージがありましたが特に難しい操作などは一切なく、1枚のイラストをアップロードするだけでお手軽に配信を始められるのはとても魅力的だと感じました。 イラストの読み込みから動き出すまでがスムーズなことに驚いたのと同時に、自分の絵が一瞬にしてアニメになったように瞬きをして口を動かしたり…たった1枚のイラストの表情が変わるだけで、こんなにも生き生きとして見えるんだと感動していました。

─IRIAMはイラストを描いている人にとって、どのような存在になっていくと思いますか?

 

作家本人がライブ配信するなど、SNSにイラストを投稿するのとはまた違った新たな活動の場がIRIAMによって広がるのではないかと思います。ライバーさんに自分のイラストを使って活動していただくだけでも作品を見てもらえる機会が圧倒的に増えるので、そこから新たなファンの獲得やお仕事の依頼に繋がっていくのではないでしょうか。 

 

 

─今後、やとみさんがIRIAMを通して挑戦してみたいことがあれば教えてください。

 

ライブ配信も気になってはいるのですが、まずはイラストを提供する側として何かできる機会がありましたら挑戦したいと思っています!

やとみ

イラストレーター

Twitter: https://twitter.com/8103x

Pixiv: https://www.pixiv.net/users/168058

前回のインタビュー

「自分の作品が、

1枚のイラストの表現にはない表情や動作をする」

イラストレーター/ライバー

河地りん

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